皆さんこんにちは。
長野県上田市を拠点に、県内全域で足場工事や仮設工事等を手掛けている株式会社ANZENです。
足場工事は、建設工事に欠かすことのできない工事です。大切な工事だからこそ、国内にはたくさんの足場業者さんが存在しています。国土交通省によると、足場工事に関わる企業として「とび・土木工事業」の許可を受けている業者は、平成27年3月末の時点で、全国160,980 件にものぼります。これだけ多くの業者さんがいると、就職するにも、仕事を依頼するうえでも、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、業者選びに失敗しないための足場業者の選び方について取り上げたいと思います。
■損害保険に入っているか?
安全第一を心がけていることはもちろん、万が一に備えて、損害保険に加入しているかどうかを確認しておきましょう。経験豊富なベテラン職人といえども、事故を起こしてしまったときのリスクは考えるべきです。事故が発生した際に、しっかりと補償が受けられるように損害保険に加入しているかどうか、足場業者に問い合わせて確認しておくべきです。
■信頼できる経験と実績があるか?
足場業者として、信頼できる経験と実績があるかどうかも重要です。10年以上現場での経験を有する職人が居合わせていると、安心して足場工事を依頼できます。過去の実績は自社HP内で公開している足場業者もあるので、今までどのような現場に携わってきたのか、一度目を通しておくことをおすすめします。
(当社事例ページ:https://www.anzen-support.jp/showcase)
■不当に安い見積もりを出していないか?
値下げ競争に重きを置いているがゆえに、サービス内容に対して、不当に安い見積もりを出していないかも確認しておきたい項目です。他社の見積もりと比較して安さだけで飛びつくと、本来必要となる費用を後から請求したり、新人の職人に工事を任せていたりといったケースも見受けられます。安いからいいというわけではなく、サービスや工事内容に適した見積もりを出しているのかも事前に確認しておきましょう。
■自社職人を使用しているか?
足場業者の中には、自社職人が施工せずに下請けに丸投げしている業者も存在しています。業者間で取引を行っている場合、元請けと下請けの利益、人件費などが余計にかかってしまうので、費用が割高の工事になってしまいがちです。また、現場を担当する下請けと元請けとの間でこまめな連絡が求められるので、手を抜いた作業をする業者では、現場でのミスや事故につながることも考えられます。自社職人を現場で使用している業者なら現場管理が行き届着やすいので、ミスや事故の発生を抑えることができます。
■事前の打ち合わせをしっかりと行ってくれる業者かどうか?
工事内容を詳細に説明したり、事前の見積もりの相談をしたりなど、工事前に打ち合わせをしっかりと行ってくれる業者かどうかも業者選びには大切です。特に見積もりを提示してくれる際に、その見積もり金額の根拠となる現場調査も併せて行ってくれるかどうかも重要です。業者の中には現地調査と見積もりの両方を無料で行ってくれるところもあるので、そのような信頼できる業者を選びましょう。
■まとめ
今回は、信頼できる足場業者を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。足場の施工品質は、現場の職人さんたちの命に関わる重要なものです。足場の施工品質が高いと、現場に入る職人さんが仕事をしやすくなり、結果として工事の品質が向上し、完成した建物の施工品質もよくなります。
ANZENでは保険への加入はもちろん、公共工事なども含め、数多くの実績があります。しっかりとした現調や打ち合わせをしての見積もりも適正で、現場は自社職人で対応しております。働き方改革にも遥か以前より取り組んでおり、職人さんが働きやすい現場づくりを心がけています。
ANZENは、そんな「選ばれる」「信頼されている」安定した足場工事業者です。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご連絡ください。
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