ANZENは残業代を1分単位で支給!法律で決まっていても実は世間はそうじゃない⁉

皆さんこんにちは。長野県上田市を拠点に、県内全域で足場工事や仮設工事などを手がけている株式会社ANZENです。


前回記事や求人募集ページ(https://www.anzen-support.jp/service003)では、ANZENが残業代を1分単位で支給していることや、残業しなくても残業代2時間分を支給していることを紹介しております。ただ、よその会社ではどうなのでしょう? 

今回はANZENでの残業代の支給について、法律や業界との実情と照らし合わせて紹介します。



■ANZENでは1分単位で残業代を支給しています!



何事も最初と最後が肝心……と言いますが、足場工事や仮設工事は建設工事の最初とシメを担う仕事です。ANZENが足場を掛けなければ他の職人さんたちが工事を始めることができません。また工事の最後のプロセスにおいても、足場をはずさないと完成に至らないので、責任がある分、やり甲斐も大きい仕事です。


ANZENは基本的に残業をしない体制ですが、それでもやはり仕事の性格上、クライアントさんの都合や天候などでスケジュールが押した時には、残業が生じることもあります。

そうした場合ANZENでは、1分単位で残業代を支給しています。



■本音と建前は違う? 建設業界の実態とは……



けれども法律に詳しい方なら、残業代が1分単位で出るのは、労働基準法で決められていることなのでは……? と思われるかもしれません。


けれども建設業界の実態は、建前と大きくかけ離れているのです。

たしかに労働基準法では、残業代は1分単位で支給されことが定められていますが、建設業界では残業代が出ないのが暗黙の了解。


というのも現在のところ、建設業では残業時間の上限規制が除外されているのですが、このことを残業代を払わなくていい、と勘違いしている経営者が大半で、残業代が支払われていないことが常態化しているのです。

そのような中で、残業をできるだけなくすようつとめ、さらに法律にのっとって1分単位で残業代を支給しているANZENのような会社は貴重な存在とも言えます。



■法律で認められている残業代の切り捨ても、ANZENではしっかりカウントします!



一方法律では、時間外労働・休日労働を1カ月分でカウントした場合、30分未満の端数を切り捨てる端数処理が認められています。

例えば10時間29分の残業があっても、残業した分は10時間しかカウントされない、ということです。


ANZENではこうした残業代も切り捨てずきちんとカウントして、働いた分はしっかり社員に還元するポリシーを貫いています。



■ANZENでは残業がない日でも残業代2時間分支給!  


また、ANZENでは残業がない場合でも1日2時間分の残業代を支給しています。

これは働くからにはモチベーションをもち、その分、現場でやり甲斐を感じてもらいたいという方針から。


また2021年9月29日に公開された国税庁の「令和2年分民間給与実態統計調査結果」によると、2020年の日本人の平均給与は433万という結果が。しかしANZENの求人案内ページのモデル年収を見ていただければ、入社6年目・24歳にして、国統計の平均給与に比べて、さらに100万円近く稼げることがわかります。この金額はあくまでモデルなので、頑張りや資格取得などで、さらにアップさせることも可能です。


長野県上田市の株式会社ANZENでは、業績が好調で随時求人募集を行っています。

トランスポートシステムの導入により勤務時間の短縮を実現していますので、無理なく働けるメリットがあり、しっかりと休みが取れて社員1人1人が働きやすい環境を整えているのが強みです。福利厚生も充実しており、各種保険や手当に加え、全額会社負担での資格取得支援制度もあります。未経験者の方も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。