一人親方は閑散期に苦労する⁉安定を求めるなら会社員がおすすめ!

皆さんこんにちは。長野県上田市を拠点に、県内全域で足場工事や仮設工事などを手がけている株式会社ANZENです。


以前のブログでもご紹介しましたが、ANZENが拠点とする長野県は、冬は工事件数が減り、いわゆる閑散期を迎えます。(https://www.anzen-support.jp/blog/column/1322185

繁忙期や閑散期など仕事の多寡にかかわらず、会社勤めで安定した月給を受給できる働き方をしていれば問題ないのですが、繁忙期の煽りをくらってしまうのが一人親方(https://www.anzen-support.jp/blog/column/11314)。

今回は一人親方ならではの苦労と、それを解決するための方法をご紹介します。



■一人親方は閑散期の収入が激減!



ご存じのように長野県の冬は厳しく、積雪や凍結のため、冬場の工事は避けるのが一般的。職人にとっては現場が減り、いわゆる閑散期に突入して仕事がなくなってしまいます。

こうした場合に困ってしまうのが、一人親方。


繁忙期は思い切り稼ぐことができるかもしれませんが、冬場は仕事ができません。

また一人親方はいわゆる個人事業主にあたるので、働き方も個人の裁量次第という自由さは魅力であるものの、仕事がない時に稼ぐ手立てがないという責任も一人で負わなければなりません。


また足場工事に携わるような鳶職は体が資本。

会社に所属していない一人親方が現場でケガをしてしまうと、会社員ならばもらえる保証や手当もありません。

冬場は働けず、ケガをしたら貯金を切り崩しながら日々を過ごす……という不安定な生活を強いられてしまいます。



■閑散期はどこも仕事を探すのに一苦労……



閑散期の一人親方の実態を調べてみると、仕事を探そうとするものの、県の建築業全体が閑散期を迎えてしまうので、一人親方に外注する余裕はありません。


一人親方の実情として、冬場は繁忙期に得た貯金を崩しながら暮らしたり、まったく別の職種でアルバイトをする人も多いようです。


閑散期に県内全域で仕事がないのなら会社も月給が減るはず、ならばあえて会社勤めをする意味もないのでは?と思われるかもしれませんが、ANZENは違います!

ANZENは繁忙期であろうが閑散期であろうが、月給は一定。

だったら繁忙期に損をするのでは……という心配も無用。繁忙期は働いた分はきっちりお給料に還元いたします。



■ANZENでは閑散期に繁忙期より多い場合もある⁉︎



ANZENでは変形労働制を導入しており、閑散期は希望休を1日増やすことができます。

したがって通常通りに出勤していると休日出勤扱いとなり、割増賃金になるので普段よりもお給料がアップするという仕組み。


もちろん定められたように希望休をとりプライベートを充実させることもできますが、ANZENでは、出勤してより稼ぎたい、という社員が多いのが大多数です。

がっつり稼ぐか、休みを充実させるか、働き方の自由度が高いのもANZENの魅力です!



■一人親方を取り巻く環境はさらに厳しいものに! 会社員として働くのも選択肢!


せっかく自由な働き方を望んでも、閑散期の収入の激減は大きな痛手。

さらに一人親方は業務中にケガをしても労働基準法上、元請けは補償の責めを問われません。社会保険などに加入できず、工具類も都度自分で用意する必要が。


また2023年10月からはインボイス制度が導入されるため、個人事業主には厳しい環境を強いられると、不安の声が各方面から上がっています。


そんな状況に一抹の不安を覚えるようなら、働き方の自由度が高く、社会保障や福利厚生も受けられて、がっつり稼げるANZENで働いてみませんか?


長野県上田市の株式会社ANZENでは、随時求人募集を行っています。しっかりと休みが取れ、社員1人1人が働きやすい環境を整えているのが弊社の強みです。福利厚生も充実しており、各種保険や手当に加え、全額会社負担での資格取得支援制度もあります。未経験者の方も大歓迎しますのでぜひお気軽にご連絡ください。


<求人募集>

https://www.anzen-support.jp/service003