一人前の足場職人になるには何年かかる?一流の足場鳶になるまでの期間を解説します!

皆さんこんにちは。長野県上田市を拠点に、県内全域で足場工事や仮設工事などを手がけている株式会社ANZENです。


足場工事は特殊な技術は必要としませんが、きちんと経験を身につけたり、必要な資格を取得すると、がっつり稼ぐことが可能。したがって、未経験者が取り組むにはうってつけの仕事です。


ただ10年経っても一人前になれないというのでは、モチベーションが沸きませんよね。そんなに待つ必要はありません!

今回は未経験からスタートして一流の足場屋と呼ばれるまで、どのくらいの期間がかかるか、キャリア形成の流れを紹介します。




■一人前になるために覚えなければならない仕事とは?


足場鳶のメインの仕事は、現場での足場の組み立て・解体。ただしそれ以外にも、仕事は発生します。

たとえば、足場工事のための現場調査、図面作成、搬入する足場材の準備、そして工事が終わったあとの撤去作業などです。


足場鳶は現場で働く職人さんの安全を支える、責任ある仕事です。

未経験者なのに、いきなりそんな重責を負うなんて……と心配しなくても大丈夫。

未経験からスタートした場合は、まずは資材の搬入や撤去作業などの周辺の仕事から取りかかり、部材の名前や役割などを覚えていきます。


このように足場の仕事の仕組みを理解しながら、慣れたところで現場に入り、しかも先輩たちが手厚くサポート。新人さんということを周囲も理解したうえで、じょじょに仕事に慣れていってもらいます。




■一流の足場鳶になるには何年かかる?



では、一流の足場鳶となるには、どれくらいの時間がかかるものなのでしょう?


一般的には最初の半年〜1年は見習い期間。足場づくりの基礎を学びながら、先輩の現場に同行して、かんたんな作業を手伝いながら、一連の流れを習得します。約1年の経験を経て、一人で足場を組めるようになれば一人前の証。やる気にあふれ、カンの良い人はもっと早く習得できますよ。


一人前になった次は、班長をめざしましょう。

目安は、1年〜3年ほど。

グループのリーダーとして働き、クライアントとのやりとりや、グループ内の指示も任されるようになります。働きながらさまざまな資格取得をめざし、さらなるステップアップをめざすのもこの時期です。


そしてキャリアの一つの頂点とも言えるのが、職長です。

これは現場で指揮監督をするポジションで、目安は3年〜5年ほど。

経験に加えて資格も必要で、たとえば「足場の組立て等作業主任者」は受講するのに3年の実務経験が求められます。「職長安全教育衛生者」は実績年数は問われませんが、職長をめざすにふさわしい豊富なキャリアの持ち主のための資格です。




■ANZENは豊富な支援で足場職人への道を応援します!


このように一流の足場鳶となれるのは、3年〜5年が一般的。

ただし実務経験を問わない資格もありますし、ANZENは皆勤手当てや無遅刻手当てをはじめとする各種手当が豊富なので(https://www.anzen-support.jp/blog/column/126853)、やる気のある方は未経験者でもしっかり稼ぐことができます。


そしてキャリアアップにつながる資格取得も、費用は会社が全額負担して全面的にサポートしています。社内には講師資格取得者が3名在籍しているので、「足場の組立て等作業主任者」の講習も本番前に社内でトライできますよ。


また「足場の組立て等の業務に係る特別教育講師養成講座」「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」は、入社後すぐに受講してもらいます。事故のないよう業務をこなす基礎を学べるようにしているので、安心してくださいね。


長野県上田市の株式会社ANZENでは、随時求人募集を行っています。福利厚生も充実しており、しっかりと休みが取れ、社員1人1人が働きやすい環境を整えているのが弊社の強み。

代表は、未経験者にも、この仕事の楽しみとプロの技術を伝えたい、という熱い思いにあふれています! ワークライフバランスを充実させつつ、業界の未来を担う足場鳶として働きたいという方、お待ちしています!


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