ビケ足場とは?くさび式足場と何が違うの?衝撃の事実とANZENのリアルな声を公開します。  

皆さん、こんにちは。長野県上田市を拠点に、県内全域で足場工事や仮設工事などを手掛けている株式会社ANZENです。


ひとくちに「足場」といっても、その種類や構造は多種多様です。足場のなかでも建設現場でよく耳にする「ビケ足場」と「くさび式足場」は、似て非なるもの。現場の作業効率や安全性、そして職人の働きやすさにも大きく関わっています。


この記事では、ビケ足場とくさび式足場の違いを分かりやすく解説します。また、長野県でくさび式足場を主力とする足場工事会社「ANZEN(アンゼン)」のリアルな声もご紹介。求人を探している方にとって、なぜ“ANZEN”が働く場としておすすめなのか、その理由も明らかにします。



■そもそも「ビケ足場」と「くさび式足場」は何が違う?意外と知らない衝撃の事実・・・



まずは「ビケ足場」と「くさび式足場」について、概要を解説します。


◆ビケ足場とは?

「ビケ足場」とは、くさび式足場の一種で、アルインコ株式会社の登録商標です。「ビケ足場=くさび式足場」と誤認される場合もありますが、厳密にはアルインコ製の足場に限った呼称です。


強度が高く、部材同士の精度が非常に優れているのが特徴で、ハンマーで部材同士を打ち込む組立方式になっています。主に住宅や低層の建物、リフォーム現場などで採用されています。


◆くさび式足場とは?

くさび式足場とは、支柱と手摺などの部材を「くさび(楔)」で固定する足場の総称です。国産メーカー各社が展開しており、ビケ足場もくさび式足場の一種です。


組立や解体が早く、現場効率が高いのが大きな特徴で、複雑な建物にも柔軟に対応できるため、住宅や中高層建築、工場、橋梁など多用途で使用できます。


◆【衝撃の事実】ビケ足場とくさび式足場は「同じもの」!?

ビケ足場はくさび式足場の一種であることから、全く別の種類の足場というわけではありません。「ビケ足場はくさび式足場の商品名のひとつ」と理解しておきましょう。



■“ただの足場”じゃない。現場を支える鳶職人という誇りと未来



建設現場で欠かせない「足場」は、建設工事の安全・効率・品質すべてを左右するといっても過言ではありません。そして、その足場の安全を支えるのが、鳶職人です。鳶職人の仕事は、高度な判断力と技術が求められる専門職です。


◆足場には多様な種類がある。現場によって“最適解”は変わる

足場には、さまざまな種類があり、目的や用途によって選び分けられています。


くさび式足場は組立の早さが特徴で、住宅やリフォーム現場でよく採用されています。単管足場は、単管パイプとクランプを組み合わせて形状を自由に変えられるため、狭小地や特殊形状の建物にも柔軟に対応可能です。


枠組足場は安定性に優れており、中高層ビルなど大規模な現場で多く採用されています。吊り足場は上部から吊り下げて設置する足場で、橋梁やダム、高所作業に不可欠な技術です。移動式足場は、工場や倉庫内など、限られたスペースで活躍します。


このように現場の特性によって適した足場はさまざまで、ひとつとして同じ現場がないのが鳶職人の仕事の醍醐味です。


◆正確さとスピード、そして“判断力”が求められる奥深い仕事

鳶職人は、ただ高い場所で作業するだけではありません。ミスが命取りになる緊張感のなかで正確な作業が求められるため、地形や天候、作業工程、搬入経路などを即座に判断するスキルが必要です。また、現場全体の作業がスムーズに進むように、他職種との連携も求められます。


足場の組立・解体は、建設現場のスタートとゴールを担う重要な役割です。建設業界はさまざまなプロが共にひとつのゴールに向かって協力し合うため、根幹を担う「足場」は非常に重要な役割のひとつといえるでしょう。


一つひとつの判断が現場の安全や工程に大きく影響するため、まさに「段取り力」と「状況把握力」が試されるポジションなのです。


◆鳶職の未来は明るい。需要は今後も確実に伸びる

建設ラッシュが続く日本では、足場の技術者である鳶職人の需要は右肩上がりです。インフラの老朽化による改修・補修工事の増加や、地震・災害への備えとしての耐震工事・補強工事の増加、リフォーム・再開発による都市部の建設ニーズ、自動化が難しい「現場対応力」が求められる領域など、需要は今後も確実に伸びることが予想されます。


さらに、技術を磨けば独立や現場監督としての道も拓けるため、やる気さえあれば「専門技術職」としてのキャリアアップが可能です。


株式会社ANZENでは、完全未経験の方も大歓迎!道具や材料の名前を覚えるところから、焦らず成長していきましょう。さらに、キャリアアップに必要な資格取得に関する費用も全額支援!腰を据えて活躍していける環境を整えてお待ちしています。


採用情報はコチラ



■“働きやすさ”にも本気。ANZENが選ばれる3つの理由




「足場工事はきつい・危ない・不安定」というイメージを覆すのが、長野県の株式会社ANZENです。当社では、安定した収入・手厚い待遇・柔軟な働き方を実現し、職人一人ひとりが長く安心して働ける環境を整えています。


◆給与の「安定感」が違う!基本給制度でしっかり稼げる

建設業界ではまだまだ日給制が主流ですが、株式会社ANZENでは基本給制度を導入しています。毎月の収入が読みやすく、ローンや家族計画も安心して立てられるのが大きなメリットです。


経験者は、能力に応じて高水準で優遇します。未経験者も固定給からスタートするため、将来設計が立てやすいのが弊社の特徴です。昇給チャンスも明確で、がんばりがそのまま収入に反映されます。「毎月安定した収入がほしい」という方にこそ、最適な職場です。


◆福利厚生も“ガチ”で充実。資格取得も全額会社負担!

株式会社ANZENは、働く人への「還元」に本気です。皆勤手当・無遅刻手当など、努力が報われる制度や、役職手当や家族手当など生活面での支援も万全に整えています。また、資格取得支援制度も整備しており、資格取得にかかる費用は全額会社負担です。足場の組立て等作業主任者、高所作業車、玉掛けなど、スキルアップのチャンスが多数あります。


ただ働くだけではなく、未来への投資もできる職場です。


◆休みも自分のペースで。希望休制度でプライベートも充実

株式会社ANZENでは、希望休制度を導入し、事前申請で土日や連休の取得も可能です。建設業界にありがちな「休みづらさ」とは無縁で、「子どもの行事に合わせたい」「趣味の時間も大切にしたい」といった希望も尊重しています。


現場状況に応じて柔軟なシフト調整が可能で、無理な休日出勤や連勤もなく、長期休暇の取得実績もあるため、仕事だけじゃない、人生全体を大切にしたい方にぴったりです。


あなたの“はたらく”を、ANZENで変えてみませんか?


未経験からのスタートでも、経験者として次のステップを目指す方でも、ANZENには「やりがい」と「安心」が両立できる環境があります。


足場の世界は、奥深く、そして進化し続けています。一緒に、安心して働ける未来をつくりましょう。


詳しい求人情報はコチラ


弊社社員インタビューも公開中!ぜひご覧ください。


株式会社ANZENは、創業以来、安全第一の理念のもと、高品質な足場工事を提供してきました。2024年4月の労働安全衛生法の改正により、高さ1m以上の高所作業においても本足場の使用が義務化されます。株式会社ANZENでは、この改正を機に、さらなる安全性の向上に向けた取り組みを強化しています。


また、株式会社ANZENでは、安全意識の向上を図るため、社員一人ひとりの声を大切にしています。現場で感じた課題や改善点を、積極的に意見として取り入れることで、より安全な職場づくりに努めています。

少しでも興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。